【芸能】やくみつる氏(65)『ふてほど』が流行語大賞になった理由を説明
1 冬月記者 ★ :2024/12/08(日) 18:23:17.03 ID:+3qReewT9
やくみつる氏「ふてほど」が流行語大賞になった理由を説明「言葉だけではなくてそこに伴う現象」
漫画家のやくみつる氏が7日、TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」に出演。自身が選考委員を務める「2024ユーキャン新語・流行語大賞」について語った。
今月2日に発表された流行語大賞では、年間大賞に「ふてほど」が選ばれた。「ふてほど」とは阿部サダヲ主演のTBSドラマ「不適切にもほどがある!」(1~3月放送)のタイトルの略称だが、一部では「聞いたことがない」など批判の声が上がっている。
やく氏はまず前提として「流行語大賞は、1億人いれば1億通りのトップ10ができるはず」と指摘。そのうえで「『ふてほど』は結果的にはね、かなり賛同の…、『これがふさわしいんじゃないか』という声もいただきまして」と明かした。
その理由については「言葉だけではなくてそこに伴う現象と言いますか。やっぱり若い人が年配に抱く不適切な言動であったり態度、同様に昭和世代が若い衆に抱く『そうじゃないだろ』っていうような感覚とか。みんなそれぞれに『ふてほど』な印象を持つ対象があるんで」と説明。
「誠に時宜にかなったドラマの着眼であったし、この選考も間違ってはいないな、と自分では思っておりますね」と話した。
今年に関しては「裏金とふてほど、2つ来るのかなと自分では印象を持ってた」と言うやく氏。
選考会では最初に自ら「ふてほどがよろしいんじゃないでしょうか」と発言したそうで、「当然それに対してリアクションが…。『裏金も捨てがたい』とかってあるかな?と思ったんですけれど、各選考委員の方がすぐにご賛同いただいて」と経緯を明かした。