渡邊渚 「精神科に入院していた頃…胸の傷が痛すぎて…」

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渡邊渚 「精神科に入院していた頃…胸の傷が痛すぎて…」

渡邊渚さんの闘病と精神的苦難を綴ったエッセイ連載再開。 PTSDとの戦いや生きる意味について来し方を語る。
【エッセイ連載再開】元フジテレビアナ・渡邊渚さんが綴る近況「目に見えない恐怖と戦う日々」「夢と現実の区別がつかなくなる」
 昨年8月末にフジテレビを退社した渡邊渚アナウンサー(28)。2020年の入社後、多くの人気番組を担当したが、2023年7月に体調不良を理由に休業を…
(出典:)
渡邊 (わたなべ なぎさ、1997年〈平成9年〉4月13日- )は、日本のタレント、モデル、エッセイスト。 大学時代、生島企画室(現在のFIRST AGENT)にタレントとして所属した。2020年4月、フジテレビジョンにアナウンサーとして入社し、2024年8月まで勤務していた。本人によると、「退社…
68キロバイト (8,882 語) – 2025年5月3日 (土) 11:03
渡邊渚さんの体験談は、多くの人に勇気を与えてくれるでしょう。

1 muffin ★ :2025/05/12(月) 20:46:02.28 ID:kMCstWO39

https://www.news-postseven.com/archives/20250512_2040191.html
2025.05.12 07:00

昨年8月末にフジテレビを退社した渡邊渚アナウンサー(28)。2020年の入社後、多くの人気番組を担当したが、2023年7月に体調不良を理由に休業を発表。退社後に、SNSでPTSD(心的外傷後ストレス障害)であったことを公表した。約1年の闘病期間を経て、再び前に踏み出し、1月に発売した初のフォトエッセイ『透明を満たす』(講談社刊)はベストセラーに。しばらく休載していたNEWSポストセブンのエッセイ連載『ひたむきに咲く』もこのたび連載再開!(隔週掲載予定)

再開1回目のテーマは「生きる」ということについて。大きなテーマに向き合って今の想いを綴った。
(中略)

3回目はPTSDで体調を崩し、会社を休んで精神科に入院していた頃のこと。暗い病室の中で、少しでも明るくなれる曲を、と思い、子ども向けの音楽をシャッフルで流していたらアンパンマンマーチの冒頭部分が流れてきた。

ぼんやりと天井を捉えていた死んだような瞳から、涙がポロポロと溢れて落ちた。私は胸の傷が痛すぎて、何も感じられない。生きる喜びなんてどこにあるのか、わからなかった。1曲終わる頃には言葉にならない叫び声をあげながら、枕をびしょびしょにしていた。

それからずっと考え続けた。2月に出したエッセイ『透明を満たす』の中では一定の答えを書き記したが、正直今もまだ私は何のために生まれて、何をして生きるのか、よくわからない。最近の私は、毎晩うなされて、身体中を掻きむしって傷だらけになったり、夢なのか現実なのかの区別がつかなかったり、「殺される、こわい」と寝言を言っていたり。目に見えない恐怖と闘う日々をあと何年過ごさなければいけないのだろう。想像すると、生きているのが嫌になる。

朝起きて、汗びっしょりの冷えた体で、どこが現実世界なのかわからないまま、カーテンから差し込む朝日を横目に、ベッドの中でぼんやりと朝ドラ『あんぱん』を観る。そして、何のために生まれたのかという問いを、真っ暗な樹海に迷い込んだように、私は彷徨い続けている。

アンパンマンがいたらな。世界が怖くて、寒くて、ベッドの中で小さくなることしかできない私に、勇気と元気100倍ほしいな。

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(出典 www.news-postseven.com)

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