『女房関白?』夫は3歩下がり・・ 芸能人夫婦ショットの真実は?
渋谷凪咲“麗奈”の止まらない殺人の衝動…佐々木希“紗智子”との対比が怖過ぎる<地獄の果てまで連れていく> …佐々木希が主演を務める「地獄の果てまで連れていく」(毎週火曜夜11:56-0:26、TBS系※一部地域を除く/TVerにて配信)の第3話が1月28日… (出典:) |
渋谷区内の商店街で、通行人がそう言って振り返るのも無理はない。マスク越しでもわかる美貌と圧倒的なオーラを放っているのは、佐々木希(36)その人だ。
だが、付かず離れずの距離で歩く男性に気付く人は少ない。伏し目がちに佐々木の後に続くのは夫・渡部建(52)である。
1月中旬のある日の正午過ぎ、対照的な様子の夫婦二人は、揃(そろ)ってもんじゃ焼き屋に入った。店は貸し切りだったが、その後もチラホラと来客があった。
店内では何が行われていたのか。
「この日は渡部の所属事務所の後輩を呼んでの新年会が行われていたんです。お笑いコンビ『ラバーガール』の大水洋介(42)や高校野球大好き芸人のいけだてつや(42)など6人ほどが参加していました。
後輩たちの前で渡部が新年の抱負を熱弁するのかと思いきや、奥さんの手前、仕事の話はほとんどしなかったそうです。それでも新年会は盛り上がり、2次会を終えて渡部夫妻が帰路に就(つ)いたのは夜8時半を回ったころだったと聞いています」(芸能事務所関係者)
佐々木は1月から主演ドラマ『地獄の果てまで連れていく』(TBS)がスタート。ほかにもクイズ特番のMCや雑誌のモデルもこなすなど幅広く活躍している。
一方、渡部は地上波への出演こそ解禁となったが、その本数はお世辞にも多いとは言えない。芸能活動では明暗がハッキリと分かれた二人だが、家庭でも渡部は″一家の大黒柱″のサポート役に徹しているようだ。
◆渡部に課せられた夫婦間のルール
「渡部の不倫騒動から4年半。夫婦の間ではさまざまな″ルール″が作られています。渡部は仕事であっても外泊は一切禁止。また、週に1回、渡部が育児をすべて行い、佐々木が自由にしていい日を設けているそうです。ただ多忙な時期は渡部が積極的に育児を担当している。そういった献身夫ぶりもあり、夫婦の仲は悪くないようですよ」(同前)
不倫騒動から1年ほどは収入がほぼゼロだったという渡部。豊洲市場(江東区)や麻布台(港区)の居酒屋でアルバイトを行うなど夫婦間格差はたびたび報じられてきたが、芸能活動以外の部分では成功の兆(きざ)しが見えつつある。
「自身が運営するオンラインサロンは400人ほどの登録者がいます。月額980円ですから、これだけで月に40万円の収入がある。さらにビジネスコミュニケーションをテーマにした講演会は1回40万円からと、強気な価格設定ながらも人気を博しています。ユーチューブ番組のチャンネルも44万人の登録があり、年収は1000万円をゆうに超えていると思います。
ただ渡部自身、周囲に『家族との時間を大切にしたい』と語っているように、芸能活動に固執していない。これからも“妻ファースト”の姿勢は変わらないでしょうね」(同前)
3歩下がってついていく――。店に向かう際に見せた独特な距離感も、二人にとっては心地いいものなのかもしれない。
『FRIDAY』2025年2月7日号より
FRIDAYデジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac8a1dc2631f907300c2fc43f5b718e2dc368f3e
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