【仰天】シブがき隊 再結成?!解隊から36年「決定権は・・・」
《布川敏和が語った還暦で『シブがき隊』再結成》解隊から36年「決定権はもっくんが握っている」「やっくんは同じ思い」の熱烈ラブコール …た。「シブがき隊」解散時の真相や再結成の可能性、その後の仕事などについて聞いた。【全3回の第2回。第1回から読む】 * * * 「シブがき隊」の解… (出典:) |
シブがき隊(シブがきたい)は、かつて存在した布川敏和、本木雅弘、薬丸裕英の3人からなるジャニーズ事務所所属の男性アイドルグループ。 この項目では色を扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。 1981年4月から放送のTBSドラマ『2年B組仙八先生』に生徒役で出演中…
27キロバイト (3,740 語) – 2024年12月8日 (日) 11:32
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《布川敏和が語った還暦で『シブがき隊』再結成》解隊から36年「決定権はもっくんが握っている」「やっくんは同じ思い」の熱烈ラブコール
“花の82年組”といわれる1982年にデビューし、1988年に解散(解隊)した「シブがき隊」。
解散後、やっくんこと薬丸裕英さんはMC、もっくんこと本木雅弘さんは俳優として主に活動し、布川敏和さんは活躍の場を俳優・タレントに移した。「シブがき隊」解散時の真相や再結成の可能性、その後の仕事などについて聞いた。
「シブがき隊」の解散を、初めに言い始めたのは僕です。18歳になったとき、僕のデビュー前の友人らは高校を卒業し就職し始めました。僕はオヤジの中古車販売店を継ぐつもりだったから、「やばい、もう遊んでる場合じゃない」と思い、「引退してオヤジの会社を継ぎます!」と突然、事務所に伝えたんです。
もっくん、やっくん、事務所の人たちも、レコード会社の人たちもあ然。「これからなのに、何を言ってるんだ」と驚いたと思います。そしたら、伊豆の旅館に一泊二日で連れて行かれ、美味しいご飯をふるまわれて、うまく説きふせられてしまいました(笑)。
次に僕ら3人の間で解散の言葉が出始めたのが22歳の頃。大学へ進学していたら卒業して就職する年齢です。最初に言い始めたのは、本木だったか、僕だったか。
当時はアイドルはいつまでもやるものじゃない、という認識でしたから、僕はやはり引退してオヤジの会社を継ぐつもりでした。薬丸と本木は俳優をやる考えだったと思いますが、このときも六本木の遊び仲間たちに「今までやってきたことを無駄にしたらもったいないだろう」と説きふせられ、すぐに引退を撤回。個人で活動することにしました。
やりたかったのは俳優。亀山千広さんと一緒にやった『あまえないでョ!』(フジテレビ系)を初めとする『オレの妹急上昇』『ヘイ!あがり一丁』の3部作で、演じることのおもしろさを感じていたからです。それからは『ウルトラマンダイナ』(TBS系)、『おばさんデカ 桜乙女の事件帖』シリーズ(フジテレビ系)……本当にたくさん出演してきましたよね。
(中略)
もっくんには俳優としての地位をじゅうぶん確立したのだから、「シブがき隊」の3人が揃う仕事もそろそろ考えてくれないかな(笑)。僕ら3人はもうすぐ還暦を迎えます。歌でなくても、映画でもドラマでもいい。
3人揃って仕事をするなら、このタイミングじゃないですか。僕はずっと待っていてくれるファンに、3人揃った姿を見せてあげたい。
僕が今あるのはファンのおかげですから。LINEで「誕生日おめでとう」とやり取りしているやっくんも、僕と同じ思いだと思います。決定権はもっくんが握っている。彼が言い出してくれないと始まらないので、ぜひ連絡を待っています!