【激白】元プラマイ岩橋良昌が「積年の思い(芸能界の闇)」を告白 www
9/29(日) 17:13
2024年2月、SNSでの不適切な投稿や配信が原因で吉本興業からマネジメント契約を解消され、お笑いコンビ「プラス・マイナス」の解散にまで至った岩橋良昌さん。その背景には何があったのか。以前から公表していた強迫性障害との関係は? YouTube「たかまつななのSocial Action!」で、その本音に迫りました。(聞き手:たかまつなな/笑下村塾)
――今年1月に過去にご自身が受けたパワハラ被害をXで告白し、2月にコンビ解散、退所に至りました。そもそも過去のパワハラを告発しようと思ったのはなぜですか?
岩橋 持病の強迫性障害とかチック症みたいなやつが爆発しちゃって。自暴自棄になって「死にたい」みたいになっちゃったんですよ。そしたら胸の中にある腹が立っていることを言ってからじゃないと終われないみたいな、そういうモードになってしまいまして。
(中略)
――告発したのは制作会社のプロデューサーの方からのパワハラ被害でした。何があったのでしょうか?
岩橋 芸人だからこれぐらいは許容範囲だろうみたいなところがあると思うんですけど、その中で僕も嫌な思いをいっぱいしてきて、それを決して外で言ってはいけないという感じだったんですよ。いろいろされましたね。芸人が食べて「うわぁ」みたいなのをケタケタ笑ったり、ものすごく辛い唐辛子みたいなものをベロの下に流し込んで「うええ」みたいなのを笑って、でも芸人がお金もらってありがとうございますって言うみたいなのとか。普通にドーンと殴られたこともあったり。
もちろん止める人なんているわけもない。もうやりたい放題ですよね。でもその世界でそのメンバーで仕事をもらって、例えばダウンタウンの浜田さんとかと一緒に円滑に仕事をしていくためには声を上げられなかったんですけど、僕自身は嫌だったので声を上げようと。
――突然の解散でした。吉本興業とはどんな話し合いをしたんですか?
岩橋 つぶやいていることが結構過激だったので、こういうつぶやきはやめなさいと再三言われていました。それを素直に受け入れられずに、吉本は吉本で守るものがあるからそれを言ってきているんだと解釈して発信し続けて無期限活動停止という形になりました。前から漫才漬けの生活がしんどかったということもあったので、これを機に辞めさせてもらいますと。
――フジテレビの「めちゃイケ」でのことも告発されていましたね。
岩橋 僕が上京して一発目にめちゃイケに呼ばれたんです。「江頭さんキラーみたいな新キャラが出てきた」みたいな感じで。台本は真っ白で、江頭さんと暴れてくださいみたいなことで。僕から江頭さんに飛び蹴りにいって、江頭さんの反撃にあい、前十字靭帯を断裂してしまったんです。僕のシーンはカットになりました。その発表の仕方などでも不信感が募り汚い世界だなと思うようになりました。
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