【芸能】酒井美紀さん(47)「先日、白線流しの同窓会が…」あれから30年。
1 湛然 ★ :2025/06/14(土) 06:00:13.35 ID:Rgi1hPHt9
6/13(金) 6:50 magacol
撮影/堺 優史(MOUSTACHE)ヘア・メイク/金澤美保(MAKEUPBOX)スタイリスト/中村智香子 取材/キッカワ皆樹 編集/根橋明日美
https://news.yahoo.co.jp/articles/108cba0c2e3267a9b974640fbde89ec26e162312
引用元:美ST
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
30年以上のキャリアを持つ俳優・酒井美紀さん。アラフィフとなり、これまで以上に自分の今後の人生について考えるようになったそうです。その過程で大手芸能事務所からも独立。「茨の道だと覚悟していました」と語りますが、それでもその道を選んだ理由は?酒井さんの「今」と「これから」について伺いました。
■ドラマ『白線流し』からもうすぐ30年。今“流したい”自分は?
お話を伺ったのは…俳優 酒井美紀さん(47歳)
《PROFILE》
1978年2月21日生まれ。静岡県出身。1995年公開の映画『Love Letter』で俳優デビュー。日本アカデミー賞新人俳優賞に輝き、注目を集める。1996年には連続ドラマ『白線流し』の主人公・七倉園子を演じ、多くのファンを獲得。私生活では2008年結婚、2010年長男出産。俳優業と並行して国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンの親善大使や、不二家の社外取締役を務めるなど多方面で活躍。現在はハーマイオニー・グレンジャー役を務める舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』がTBS赤坂ACTシアターでロングラン公演中。
先日『白線流し』の出演者やスタッフで同窓会があったんです。メインキャストはほぼみんな集合したようなんですが、私は仕事でどうしても参加できなくて。長瀬くん(長瀬智也さん)も予定が合わなかったそうで、主演の2人が不在という(笑)。
今度は私が音頭をとって、もう一度同窓会を実現したいと思っています。SNSのおかげで連絡は取りやすくなってもみんなそれぞれの生活があるから、実際に会うというのはなかなか難しいもの。でも久々に会いたいなぁ。
ドラマの中で白線(制服のスカーフ)に「勇気のない自分」と書いて川に流しましたが、今の私自身が“流したい”ことがあるとすれば「ズボラな自分」でしょうか(笑)。
私は好きなことや興味のあることならどんどん追求してなりふりかまわずなんですが、それ以外はからっきし。実はもう老眼が始まっているのですが、いつまでも眼科に行けていなくて。百均で老眼鏡を買うことすら億劫。重い腰を上げたい今日この頃です。
キャリアを積むほどに溢れる「あれをしたい」「これもしたい」を追求するための独立でした
大手事務所から独立したのは2019年のことです。
子供が大きくなり徐々に仕事に割ける時間が増えたことで、「あれをしたい」「これもしたい」とどんどん欲が出てきました。
事務所に所属することのありがたみを十分に知っているからこそ、独立についてはすごく悩みましたし、それが正解だったかどうかは今わかることではありません。仕事がなくなってしまう不安だってあります。でもこの先どうなるかなんて結局誰にもわからないですよね。
50代を前に立ち止まることなく変化をし続けたいし、仕事以外での自分の人生と向き合う時間も欲しい。そういう意味でも、大きな挑戦ではありますが私には絶対に必要な選択だったと思っています。
25歳のときにニューヨーク留学をしましたが、いずれまた海外で生活してみたいとも思っているんです。
応用演劇ってご存知ですか?たとえば人の孤立や孤独、移民の言語問題、コミュニケーション不足といった社会問題へのアプローチとして演劇を活用することを指すんですが、海外では研究が進んでいるんです。
国際協力の現場でも取り入れられていて、大学院の研究計画書にも応用演劇の研究を盛り込んでいたんですが、ちょうどコロナになってしまい海外渡航ができなくなってしまって。最終的に日本をフィールドにして研究したのですが、やはり本場であるイギリスやオーストラリアで実際に見て学びたい気持ちが、今もあるんです。60歳くらいにならないと実行できないかもしれないですが、計画は長期的に(笑)、のスタンスで達成したいなと思っています。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)