【芸能】「孤独のグルメ」久住昌之氏（66）なぜ松重豊を選んだ？

「孤独のグルメ」の原作者・久住昌之氏（66）が19日までに更新されたYouTube「アンジャッシュ渡部がいつか地上波のグルメ番組に出ることを夢見てロケハンする番組」に出演。俳優・松重豊（62）を同作ドラマの主人公・井之頭五郎に起用した秘話を明＊場面があった。

「松重豊の起用秘話」という話題になると、久住氏は「4人ぐらい候補に挙がっていたんですけど。漫画版に似ている人とかもいて」と切り出す。

「松重さんは、ロケ弁をうまそうに食うっていう。それだけで声をかけました。そしたら、漫画を読んで“やる”と言ってくれたみたいで」と明かした。

渡部が「タレントは気を抜けないね。ロケ車でもおいしく食べないと」というと、久住氏は「いや、そのおいしそうに食うっていうのは、井之頭五郎は黙って1人で食うから。“おいし～!”とかじゃないわけよ。静かなんだけど、うまそうに食うっていうのじゃないといけないから」と説明していた。